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4.212026
春の城ヶ島で海鳥の観察

海鳥に挑戦!
4月5日(日)、「三浦半島渡り鳥連絡会」の方にお誘いいただき、野鳥画家の神戸さんと城ヶ島沖の海鳥観察へ行ってきました。
事前にホームページで記録をチェックすると、なんとトウゾクカモメやウトウ、さらにはアホウドリの名前まで…!期待が一気に高まります。
当日は強い南風が吹いていましたが、比較的暖かく、すでに約15名の方が海に向かってスコープを構え、熱心に観察されていました。
ご挨拶を済ませ、私たちも今回持ち込んだ防振スコープ「AT BALANCE 18-45×65」をセットして観察に参加します。

海鳥観察の難しさと醍醐味
……が、ここからが本番。普段の観察であれば「あ、鳥がいる」と気づいてから双眼鏡やスコープでじっくり確認し、余裕があれば写真や動画を撮る、という流れ。ところが今回は違います。
「あ、鳥がいる」 「どこ?どこ?」 「……通過しました!」
しかも距離が遠く、今自分が見ている個体が皆さんと同じなのかすら分からないこともしばしば。
事前に神戸さんから「海鳥観察は、コツをつかむまでちょっと難しい時間があるかもしれません」と聞いていましたが、その意味を実感した瞬間でした。しかし、自分のいる場所と目印の位置関係を把握すると、「どこを飛んでいるか」を共有できることが皆さんの会話からわかるようになりました。距離もあって識別が難しい海鳥ですが、複数の人と同じ鳥を観察できる条件があれば識別をより正確にできることを目の当たりにし、これまでこの海鳥観察グループが積み上げてきた記録の重みを感じることができました。
担当自身も次第にコツをつかみ、少し距離の離れたコアホウドリを観察できたときは、とても嬉しかったです。
すてる鳥あれば、ひろう鳥あり?
沖合を飛翔する海鳥はすこし難しかったものの、岸近くを飛ぶカツオドリとミサゴの姿はばっちり確認できました。特にミサゴがダツを捕まえて飛翔する姿は、あの大きな波の中へ飛び込んで捕まえたことを思うと本当に驚きでした。(どうして見えるのか、不思議!)
スワロフスキー・オプティックの光学性能をもってしても、人の目はミサゴの眼には敵わない!?!?

カツオドリ
これまた、野鳥初心者のカメラマンが奇跡的に撮った1枚。

ミサゴ
ダツを捕まえて、悠々と飛んでいきました。

ムナグロ
ほぼ、唯一じっくり観察させてくれたムナグロ「ありがとう!」

ハイチュウの差し入れをいただきました
なんと! ハイチュウのハイチュウ
ありがとうございました!
常に鳥が見えている
常に視界のどこかに鳥がいるという状況は、とても新鮮で貴重な体験でした。
代表の宮脇さんのお話によると、2005年頃はカンムリウミスズメやウトウが群れで見られ、毎日のようにカウントに来ていたとのこと。
現在は数が減ってしまったそうで、その頃の様子もぜひ見てみたかったと感じました。
ここでも防振スコープ
また、この日は風が非常に強く、防振スコープのありがたみを改めて実感。風による三脚からの振動を見事に吸収していました。
当日は風力5-6(ビューフォート風力階級)で、平均風速が8.0~13.8m/s(およそ時速29〜50km/h)という厳しい条件下でしたが、ズームレンズでこれだけ像が安定している様子から防振スコープが海鳥観察で魅力ある機材であることを、現場で褒めていただけました。
防振スコープが活躍できる場所を、また一つ見つけたことが嬉しかったです。
今回の観察は決して楽ではありませんでしたが、それ以上に良い体験となりました。
また機会があれば、ぜひ再挑戦したいと思います。
当日の記録はこちら
https://birder.guidebook.jp/miura/jyougashima_20260405/
三浦半島渡り鳥連絡会ホームページ








