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水元公園で初開催!OM SYSTEMさんとの探鳥会レポート

メインビジュアル 撮影:菅原 貴徳

水元公園で初開催!OM SYSTEMさんとの探鳥会レポート

3月21日(土)、東京・葛飾区にある水元公園 にて、OM SYSTEMさんと初のコラボ探鳥会を開催しました。講師には、今注目の菅原貴徳先生をお迎えし、参加者のみなさまと充実した時間を過ごしました。レポートの終わりに、菅原貴徳先生の作品と参加者のみなさまからの投稿写真を掲載していますので、お楽しみに!

当日は少し肌寒かったものの、気持ちよく晴れた絶好の観察日和。参加者のみなさんもやる気十分で、カメラ機材や双眼鏡の貸し出しを行ったあと、ゆるやかに探鳥会がスタートしました。


観察と撮影、両方を楽しむ

今回の探鳥会では、「撮ること」だけでなく「観察すること」の大切さも学びました。例えば、ユリカモメは風に乗って一定の距離を飛ぶと戻ってくる習性があり、その動きを読むことでシャッターチャンスをつかみやすくなること。また、木にとまっている鳥は正面から近づくのではなく、回り込むように接近すると警戒されにくいといった実践的なコツも教えていただきました。さらに印象的だったのは、「上達とは、野鳥にストレスを与えないこと」という考え方。観察者としてのマナーや配慮も大切な学びのひとつです。

よーく観察して、いい写真を撮る

見分け方や行動の理解も深まる

フィールドでは、さまざまな見分け方や行動についても解説がありました。

■オオタカとハイタカの違い
■カワラヒワとマヒワの識別ポイント
■ムクドリのオス・メスの見分け方
■繁殖期の鳥には近づきすぎない配慮

また、カモが飛び立つ際にメスをオスが追いかける様子や、この時期はメスに注目していると自然とオスもくるといった興味深い話も。
ヒドリガモが次々と丘に上がる様子をみんなでじっくり観察したり、普段は見過ごしがちな“珍しくない鳥”を丁寧に観察する楽しさも共有できました。
初心者の担当には、ハイタカ、ノスリといった猛禽類やタシギのような自分では見つけにくい鳥たちを実際に観察できたことも大きな収穫でした。

菅原先生が丁寧に教えてくれます。


機材の使いこなしもレクチャー

撮影面では、状況に応じた設定の使い分けも実践的に学びました。

■林の中・水辺・上空に応じた設定の切り替え
■フォーカスエリアをセレクトレバーに割り当てる便利さ
■カスタム登録設定の活用

防振スコープに感動!
みなさん、もれなく最新の機材を堪能。

また、普段はなかなか経験が出来ない最新のレンズに交換したり、良い写真が撮れそうもない遠距離はスコープでの観察に切り替えるなど、機材の使い分けも学習。防振スコープの性能に驚きの声があがったり、参加者同士で双眼鏡の倍率を交換しながら比較する場面もあり、機材の面でも充実した体験になったようでした。


小人数だからこその魅力

今回、定員8名と少人数ならではの距離感も魅力のひとつ。
講師とのやり取りもしやすく、参加者全員が同じ鳥を見て、同じ解説を聞くことができました 。

小人数ならではの一体感

「撮る」だけじゃない楽しみ方

野鳥を見つけた瞬間、夢中でカメラを向けて撮影するのももちろん楽しいものです。でも今回の探鳥会を通じて、「まず出会いを楽しみ、良い瞬間があれば撮る」というスタイルも、とても豊かな楽しみ方だと感じました。


観察できた野鳥たち(計43種)

ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、マヒワ、カワウ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ユリカモメ、タシギ、ダイサギ、コサギ、モズ、ハクセキレイ、ノスリ、ツバメ、オオバン、カンムリカイツブリ、エナガ、コゲラ、ヤマガラ、キジバト、ハイタカ、カワセミ、アオサギ、カルガモ、カイツブリ、オカヨシガモ、シメ、など。
(※記載した鳥は主にきちんと観察できたもの&見つけた順)


初開催ながら、多くの学びと発見にあふれた一日となりました。
ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!




菅原先生の作品
「カワウ」
撮影:菅原 貴徳

「キンクロハジロ」
撮影:菅原 貴徳

「タシギ」
撮影:菅原 貴徳

投稿お写真(ご投稿順)
Stelvio さま
「スワロフスキーで観られる世界」
ヤマガラは全体が、シジュウカラは餌が、それぞれスワロで確認後、撮影しています。


たん さま
「カワウ」
水面の上をのびのびと走るカワウです。

「暗闇のサギ」
暗闇の中で目を凝らしながら餌を探しています。


しぃぷ さま
「シジュウカラ」
葦の枝から枝へ飛び移る瞬間です。

「ユリカモメ」
羽繕いしたら羽が抜けてそれが嘴から取れなくなり、困り顔をしているように見えました。

しぃぷ さまからは、全体のコメントも頂きました!
「撮影会当日は風は強かったですがお天気に恵まれ、たくさんの鳥を観察・撮影ができて、楽しい1日でした。ありがとうございました。」

ぷん さま
「チュウダイサギ」
ゆっくりと羽ばたきながら陸に上がってきたところを撮影しました。白い大きな翼を綺麗に写せました。

「オオバン」
むしゃむしゃ採餌中に、食べながらこちらを見た瞬間です。予想以上に鋭くかっこいい表情が撮れて気に入っています。

ぷん さまからも全体のご感想を頂きました!
「初めての双眼鏡、初めての観察会と初めてづくしの1日でしたが、使い方や観察の仕方、撮影の仕方を丁寧に教えていただいて、とても有意義な1日を過ごすことができました。また、双眼鏡やフィールドスコープを使うと、こんなにも近く、綺麗に見えるのかと感動しました!フィールドスコープで見た、タシギの羽繕いのふわふわ感は忘れられません…。これからは双眼鏡を使ってもっと観察をし、より野鳥にストレスをかけない方法を学びながら楽しみたいなと思いました。」


みなさま、ご投稿ありがとうございました。

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